A点よりB点方面を見る §
荒玉水道と玉川上水の交点付近に、建物に挟まれた細長い土地が存在します。
これは、もしかしたら下高井戸最大の謎かもしれません。なぜかといえば、今の目の前に存在するにも関わらず、その土地の存在理由の仮説が1つも思いつかないからです。
以下の仮説は、過去の航空写真や下水道台帳を調べて全て違うらしいことが見えてきました。
- かつて道があった場所である
- かつて水路があった場所である
- 下に下水道管が埋まっているので上に建物を建てられない
ちなみに、荒玉水道がすぐ横を通っている状況で、ここに上水道管が埋まっているというのも考えにくいところです。
たぶん土地の登記状況を調べれば具体的なことが見えてくるとは思いますが、主要な興味の対象でもなく、東京法務局杉並出張所はえらく不便な場所でもあるし、放置されたままになっています。
それにも関わらず今日になってこのような文章を書いているのは、たまたま今日前を通りかかって撮影したという理由だけです (汗。